投資における米国銘柄について(GTバイオファーマ、テノン・メディカル)⑲

投資

はじめに

前回までのブログでは、投資における銘柄のうち、米国株で有名と思われるものについて解説を行いました。今回からのブログにおいては、人気銘柄の種類とその内容をまとめていきたいと思います。

投資における人気銘柄について

今回のブログにおいては、投資における米国人気銘柄についてまとめていきたいと思います。

今月の月間人気銘柄では、次の銘柄が挙げられます。

・エー・アイ・エフ・ユー

・TLGYアクイジション

・YDバイオ

・アトラス・エナジー・ソリューションズ

投資における債券の内容

先ほど挙げた株式の内容

投資におけるのうち、今回は、エー・アイ・エフ・ユー、TLGYアクイジションについて詳しくまとめていきます。

エー・アイ・エフ・ユー(AIFU Inc.、AIFU)は、中国・深圳に本社を置く独立系金融サービス・保険プラットフォーム企業です。1998年設立で、もともとはAIX Inc.という社名でしたが、2025年4月にAIFU Inc.へ社名変更しました。中国の保険代理店・金融アドバイザーなどを支援し、生命保険・医療保険・損害保険の販売や、顧客管理、デジタルマーケティングなどを手掛けています。

特徴としては、単なる保険代理店ではなく、AIを活用した金融・保険プラットフォームを目指している点です。AIによる顧客ニーズと保険商品のマッチング、営業担当者向けのデジタルツール、顧客管理などを提供しています。また2026年6月には産業AI企業の買収に向けた覚書(MOU)を発表しており、保険・金融からAI分野へ事業領域を広げる動きも見られます。

一方で、エー・アイ・エフ・ユーはかなり特殊でリスクの高い小型株です。2026年6月末時点でClass A・B合計の発行済み株式は約617万株ですが、1年間で株式数が大幅に増加しており、希薄化には注意が必要です。また、2026年6月には20株→1株の株式併合も実施されています。2026年9月25日時点の時価総額は約7,400万ドルで、株価も52週で大きく変動しています。さらに2026年9月24日には、AIFUが1億3,500万ドルの私募増資を発表しています。これはAI・金融事業への投資余力を高める材料になる一方、新株発行による既存株主の希薄化を考える必要があります。株式として一言でまとめると、「中国の保険・金融サービスをAIで高度化し、さらに産業AIへ事業転換を狙う超小型株だが、株式併合・増資・希薄化リスクが非常に大きいAIテーマ株」と言えます。

TLGY Acquisition Corp.(TLGY)は、通常の事業会社ではなく、SPAC(特別買収目的会社)です。2021年にケイマン諸島で設立され、未上場企業との合併・買収を目的として資金を集め、上場先を提供する「空箱」のような会社でした。2025年7月には、StablecoinX Assets Inc.との経営統合を発表し、暗号資産・ステーブルコイン分野への転換を進めていました。

今回のポイントは、TLGYはすでに役割を終えていることです。2026年6月25日にStablecoinXとの経営統合が完了し、翌6月26日から統合後の会社がNASDAQで「USDE」として取引を開始しました。TLGYの旧株式・ワラントは、それぞれStablecoinXの株式・ワラントへ交換されています。統合後のStablecoinX(USDE)は、暗号資産プロトコル「Ethena」のエコシステムに特化した企業です。主な事業は、インフラサービス、インフラソフトウェア、USDeの流通支援などで、さらにENAトークンを大量に保有する「デジタル資産トレジャリー企業」としての側面があります。2026年6月末時点で約30億ENAを保有し、会社発表では約2.75億ドル相当でした。また、2026年9月にはCEOがChristopher Jensen氏に交代し、約30.3億ENA、総供給量の約20%を保有する企業として、ENAトークンの価値とEthenaエコシステムの成長を株主価値につなげる戦略を進めています。

株式として一言でまとめると、「TLGYというSPACを使って上場した、Ethena・ENAに大きく連動するデジタル資産トレジャリー企業」と言えます。この銘柄は、「会社の利益」よりも①ENA価格、②保有ENA数量、③1株あたりENA価値、④追加資金調達・希薄化、⑤Ethena/USDeの成長を見るタイプの株といえます。

新NISAの資産推移

新NISA 成長投資枠

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500278,144
(±0)
45,049
(+1,083)
1,253,010+493,010
全世界株式485,796
(±0)
38,325
(+793)
1,861,813+622,547
合計3,114,823+1,115,557
2026年9月27日時点。増減は先週比。

新NISA つみたて投資枠

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500318,220
(±0)
45,049
(+1,083)
1,433,549+344,525
全世界株式189,507
(±0)
38,325
(+793)
726,285+136,165
合計2,159,834+480,690
2026年9月30日時点。増減は先週比。

総資産

2026年9月27日時点での総資産は、5,274,657円(先週比+117,380円)となりました。

今週の出来事と基準価額

今週の基準価額の推移は次の通りです。

eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim
全世界株式
2026.9.1843,966円37,532円
2026.9.19ーー
2026.9.20ーー
2026.9.21ーー
2026.9.22ーー
2026.9.23ーー
2026.9.2444,842円38,188円
2026.9.2545,049円38,325円

今週もどちらの基準価額も上昇しました。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

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