投資における米国銘柄について(YDバイオ,アトラス・エナジー・ソリューションズ)⑳

投資

はじめに

前回までのブログでは、投資における銘柄のうち、米国株で有名と思われるものについて解説を行いました。今回からのブログにおいては、人気銘柄の種類とその内容をまとめていきたいと思います。

投資における人気銘柄について

今回のブログにおいては、投資における米国人気銘柄についてまとめていきたいと思います。

今月の月間人気銘柄では、次の銘柄が挙げられます。

・エー・アイ・エフ・ユー

・TLGYアクイジション

・YDバイオ

・アトラス・エナジー・ソリューションズ

投資における債券の内容

先ほど挙げた株式の内容

投資におけるのうち、今回は、YDバイオ、アトラス・エナジー・ソリューションズについて詳しくまとめていきます。

YDバイオは、台湾・台北市に本社を置くバイオ・ヘルスケア企業です。2025年8月にSPACとの経営統合を完了し、NASDAQに「YDES」として上場しました。主に早期がん検出、再生医療、眼科領域、ライフサイエンス関連サービスを手掛けています。

最大の注目分野は、DNAメチル化を利用した血液ベースのがん検査です。血液中のcfDNA(循環DNA)のメチル化パターンを解析することで、がんの早期発見や治療後のモニタリング、再発検出などを目指しています。また、幹細胞・エクソソームを利用した眼科向け再生医療にも取り組んでおり、ドライアイなど眼表面疾患向けの治療・製品開発を進めています。さらに、YD Bioは単純な「創薬バイオ」ではなく、4つの事業プラットフォームを構築しています。規制対象の診断事業、製薬・バイオ企業向けのライフサイエンス流通・臨床サービス、眼科製品の商業化、そしてパートナー企業の製品を販売・展開するコマーシャリゼーション事業です。つまり、研究開発だけでなく、診断・医療サービス・製品販売まで含めて収益化を狙っている点が特徴です。

一方で、現状はまだ非常に小規模なバイオ株です。2026年上期の売上高は約51万ドルと小さく、利益もまだ安定していません。また、2026年には大量の普通株式やワラントの登録が行われており、将来的な希薄化リスクにはかなり注意が必要です。株式として一言でまとめると、「血液による早期がん検査と幹細胞・エクソソーム再生医療を成長テーマとする、超小型・高リスクのバイオ成長株」、と言えます。

アトラス・エナジー・ソリューションズは、アメリカ・テキサス州オースティンに本社を置くエネルギー関連企業です。2017年に設立され、主に西テキサス・ニューメキシコ州のパーミアン盆地で、原油・天然ガスの採掘に使われるフラックサンド(破砕砂)の生産・輸送を手掛けています。現在はそこから事業を広げ、AIデータセンター向けのプライベート電力供給にも力を入れています。

従来の主力は、油井の水圧破砕(フラッキング)に使用するプロパント用砂と、その輸送サービスです。特に独自の「Dune Express」という約42マイルのコンベヤーや自動運転トラックなどを活用し、パーミアン盆地で効率的に砂を供給しています。そして現在、AESIで特に注目されているのがAIデータセンター向け電力事業です。電力網への接続が難しい場所でも、ガス発電などを利用してデータセンターに直接電力を供給する「Behind-the-Meter(BTM)」型のプライベート電力事業を展開しています。2026年にはCaterpillarと1.4GW分の発電設備に関する包括契約を締結し、2027年前半までに550MW超、長期的には2030年までに約2GWの発電容量展開を目指しています。

さらに2026年9月には、大手フロンティアAI企業向けデータセンター案件で、発電設備や蓄電池、電力インフラなどの設備購入契約を締結したと発表しています。つまりAESIは、単なる「石油・ガス関連の砂会社」から、AIデータセンターに必要な電力を供給するインフラ企業へ転換しようとしている段階です。

業績面では、2025年の売上高は約11億ドル、調整後EBITDAは約2.22億ドルでした。一方、2026年第1四半期は売上高2.66億ドルに対して純損失4,730万ドルとなっており、電力事業への大型投資によって短期的な利益が圧迫される可能性があります。株式として一言でまとめると、「石油・ガス向けフラックサンド企業から、AIデータセンター向け電力インフラ企業への転換を狙う、AI×エネルギーの成長株」と言えます。

新NISAの資産推移

新NISA 成長投資枠

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500278,144
(±0)
44,658
(-391)
1,242,135+482,134
全世界株式485,796
(±0)
37,827
(-498)
1,811,387+598,354
合計3,053,522+1,080,488
2026年10月4日時点。増減は先週比。

新NISA つみたて投資枠

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500319,559
(+1,339)
44,658
(-391)
1,427,086+332,085
全世界株式193,913
(+4,406)
37,827
(-498)
723,043+126,508
合計2,150,129+458,593
2026年10月4日時点。増減は先週比。

総資産

2026年10月4日時点での総資産は、5,203,591円(先週比-71,066円)となりました。

今週の出来事と基準価額

今週の基準価額の推移は次の通りです。

eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim
全世界株式
2026.9.2545,049円38,325円
2026.9.26ーー
2026.9.27ーー
2026.9.2844,991円38,230円
2026.9.2944,556円37,865円
2026.9.3044,450円37,791円
2026.10.144,514円37,855円
2026.10.244,658円37,827円

今週もどちらの基準価額も下落しました。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

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