はじめに
前回までのブログでは、投資における銘柄のうち、米国株で有名と思われるものについて解説を行いました。今回からのブログにおいては、人気銘柄の種類とその内容をまとめていきたいと思います。
投資における人気銘柄について
今回のブログにおいては、投資における米国人気銘柄についてまとめていきたいと思います。
・アップラビン
・ISH MSCI S KOREA
・PRSH ULTRPRO QQQ
・シーゲイト・テクノロジー・ホールディングス
投資における債券の内容
先ほど挙げた株式の内容
投資におけるのうち、今回は、PRSH ULTRPRO QQQ、シーゲイト・テクノロジー・ホールディングスについて詳しくまとめていきます。
ProShares UltraPro QQQ(TQQQ)は、アメリカの資産運用会社ProSharesが運用するレバレッジ型ETFで、NASDAQ-100指数の「1日あたりの値動きの3倍」**を目指す金融商品です。2010年に設定され、NVIDIA、Apple、Microsoft、Amazon、Alphabet、Meta、AMDなど、NASDAQ-100を構成する大型ハイテク企業へのエクスポージャーを3倍に拡大できる点が最大の特徴です。
同ETFは、NASDAQ-100そのものを3倍保有するのではなく、スワップなどのデリバティブを利用して3倍の値動きを実現する仕組みになっています。例えば、NASDAQ-100が1日で+1%上昇した場合、TQQQは概ね+3%、反対にNASDAQ-100が-1%下落した場合は概ね-3%となることを目指します。ただし、これはあくまで**「1日単位」**の目標であり、数日・数カ月・数年のリターンがNASDAQ-100の3倍になるわけではありません。日々の値動きが大きい相場では、複利効果やボラティリティ・ドラッグによって、単純な「NASDAQ-100の累積リターン×3」と大きく異なる可能性があります。
TQQQの実質的な投資対象はNASDAQ-100なので、AI・半導体・クラウド・ソフトウェア・インターネット関連企業の成長を強く取り込めるETFです。実際のエクスポージャーにはNVIDIA、Apple、Microsoft、Micron、Amazon、AMD、Alphabet、Meta、Teslaなどが含まれています。特にAI・半導体関連株が上昇する局面では、TQQQはNASDAQ-100以上の大きな上昇を狙える構造になっています。
株式(ETF)としてのTQQQは、「NASDAQ-100の成長性を3倍に増幅させる超攻撃型ETF」という性格を持っています。上昇相場では非常に高いリターンを狙える一方、下落局面では損失も3倍程度に拡大するため、通常のQQQよりリスクが圧倒的に高くなります。さらに経費率は現在0.82%(総経費率0.97%、2026年9月30日まで費用免除あり)と通常のインデックスETFより高くなっています。そのため、長期の資産形成の中心に置くETFというより、NASDAQ-100の上昇を強く見込む投資家がリスクを取ってリターンを狙うためのETFと考えるのが適切です。特に「AI・半導体・大型テックは今後も長期的に成長する」と強く考える場合には魅力がありますが、急落時には非常に大きな含み損を抱える可能性があります。
シーゲイト・テクノロジー・ホールディングス(Seagate Technology Holdings plc、STX)**は、アメリカを中心に事業を展開するデータストレージ企業で、HDD(ハードディスクドライブ)を中心とした大容量データストレージ製品・ソリューションの開発・製造・販売を主力としています。1979年に設立され、現在は世界有数のHDDメーカーとして、クラウドサービス事業者、データセンター、企業、一般消費者向けにストレージ製品を提供しています。HDDに加えてSSDやストレージサブシステム、エッジからクラウドまでのデータ管理ソリューションなども展開しています。
同社の主力事業であるHDDでは、特に大容量・低コストで大量のデータを保存する「マスキャパシティストレージ」に強みを持っています。AI、クラウドコンピューティング、動画、IoTなどによって世界のデータ量が急増する中、データセンターでは高速なSSDだけでなく、コスト効率に優れた大容量HDDの重要性も高まっています。Seagateはこの需要を取り込むため、HAMR(熱アシスト磁気記録)を採用した「Mozaic」シリーズの開発を進めており、ディスク1枚あたりの記録密度を大幅に高めています。
株式としてのSeagateは、AI・データセンター・クラウドストレージの成長を間接的に取り込むストレージ関連成長株という性格を持っています。NVIDIAのようにAI計算を直接提供する企業ではありませんが、AIモデルの学習・推論や生成AIサービスの普及によってデータ量が増えれば、そのデータを保存するための大容量ストレージ需要も増加するため、「AI時代のデータ保存需要」の恩恵を受ける銘柄と考えられます。一方で、HDD市場はWestern Digitalなどとの競争が激しく、PC需要や企業の設備投資、HDD価格、データセンターの投資サイクルによって業績が変動しやすい特徴があります。また、SSDの大容量化・低価格化が進めばHDDからSSDへの置き換えが進む可能性もあります。ただし、現時点では大規模データセンターで大量のデータを低コストで保存する用途ではHDDの価格競争力が依然として重要です。
新NISAの資産推移
新NISA 成長投資枠
成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。
| 口数 (増減) | 基準価額 (増減) | 評価額 | 評価損益 | |
| S&P500 | 278,144 (±0) | 45,301 (+1351) | 1,260,020 | +493,483 |
| 全世界株式 | 485,796 (±0) | 38,395 (+874) | 1,865,213 | +625,948 |
| 合計 | 3,125,233 | +1,119,431 |
新NISA つみたて投資枠
つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。
| 口数 (増減) | 基準価額 (増減) | 評価額 | 評価損益 | |
| S&P500 | 316,861 (±0) | 45,301 (+1351) | 1,435,412 | +345,077 |
| 全世界株式 | 176,177 (±0) | 38,395 (+874) | 676,431 | +137,601 |
| 合計 | 2,111,843 | +482,678 |
総資産
2026年8月12日時点での総資産は、5,237,076円(先週比+138,242円)となりました。
今週の出来事と基準価額
今週の基準価額の推移は次の通りです。
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | eMAXIS Slim 全世界株式 | |
| 2026.7.31 | 43,950円 | 37,521円 |
| 2026.8.1 | ー | ー |
| 2026.8.2 | ー | ー |
| 2026.8.3 | 42,902円 | 36,824円 |
| 2026.8.4 | 43,994円 | 37,510円 |
| 2026.8.5 | 44,821円 | 38,095円 |
| 2026.8.6 | 44,813円 | 38,227円 |
| 2026.8.7 | 44,975円 | 38,302円 |
今週もどちらの基準価額も上昇しました。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

