投資における米国銘柄について(インターナショナル ビジネス マシーンズ、ロケット ラボ コーポレーション)⑨

投資

はじめに

前回までのブログでは、投資における銘柄のうち、米国株で有名と思われるものについて解説を行いました。今回からのブログにおいては、人気銘柄の種類とその内容をまとめていきたいと思います。

投資における人気銘柄について

今回のブログにおいては、投資における米国人気銘柄についてまとめていきたいと思います。

今月の月間人気銘柄では、次の銘柄が挙げられます。

・インターナショナル ビジネス マシーンズ

・ロケット ラボ コーポレーション

・台湾積体電路製造股分有限公司

・ISH SMCNDCTR ETF

投資における債券の内容

先ほど挙げた債券の内容

投資におけるのうち、今回は、インターナショナル ビジネス マシーンズ、ロケット ラボ コーポレーションについて詳しくまとめていきます。

International Business Machines(IBM)は、アメリカ・ニューヨーク州アーモンクに本社を置くテクノロジー企業で、エンタープライズ向けソフトウェア、ITコンサルティング、ハイブリッドクラウド、AI、メインフレーム、量子コンピューターの開発・提供を主力とする世界有数のIT企業です。1911年に前身企業であるComputing-Tabulating-Recording Company(CTR)として設立され、1924年に現在のInternational Business Machines(IBM)へ社名を変更しました。100年以上にわたりコンピューター産業を牽引してきた企業であり、現在は企業向けデジタル変革(DX)を支えるソリューションプロバイダーへと事業を転換しています。IBMはソフトウェア、コンサルティング、インフラを組み合わせ、AIを企業の基幹システムへ組み込むハイブリッドクラウド戦略を推進しており、世界170カ国以上で事業を展開しています。

同社の主力事業であるソフトウェア部門では、AIプラットフォーム「watsonx」やデータ管理ソフトウェア、セキュリティ製品を提供しています。また、2019年に買収したRed Hatを中核として、企業向けハイブリッドクラウド市場で高い競争力を持っています。コンサルティング部門では、企業のDX推進やAI導入、クラウド移行支援を行い、金融・通信・製造・医療など幅広い業界を顧客としています。さらに、インフラ部門ではメインフレーム「IBM Z」やサーバー、ストレージを提供しており、銀行や政府機関など高い信頼性が求められるシステムで広く採用されています。加えて、量子コンピューター分野でも世界トップクラスの研究開発を進めており、将来の成長分野として積極的に投資しています。

株式としてのIBMは、AI・クラウド・エンタープライズソフトウェアを軸とした大型ディフェンシブ成長株という性格を持っています。収益の柱はソフトウェア、コンサルティング、ハイブリッドクラウド事業であり、企業向けIT投資を背景に安定したキャッシュフローを生み出しています。また、長年にわたり配当を継続しており、米国を代表する高配当銘柄の一つとしても知られています。一方で、AI市場ではNVIDIAやMicrosoft、Amazonなどとの競争が激しく、企業のIT投資動向やAI関連サービスの普及状況が業績に影響を与える特徴があります。近年はハイブリッドクラウドと生成AIを成長戦略の中心に据えていますが、2026年にはAI投資の急速な変化への対応の遅れなどから業績見通しを引き下げ、株価が大きく下落する場面もありました。


Rocket Lab Corporationは、アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチに本社を置く宇宙開発企業で、ロケット打ち上げサービス、人工衛星の設計・製造、衛星部品、宇宙システム、軌道上サービスを主力とする世界有数の民間宇宙企業です。2006年にニュージーランドで設立され、現在はアメリカを拠点とするグローバル企業として事業を展開しています。小型ロケット「Electron(エレクトロン)」による打ち上げサービスで急成長を遂げ、現在は中型再使用ロケット「Neutron(ニュートロン)」の開発を進めるなど、SpaceXに次ぐ有力な宇宙企業の一つとして注目されています。同社の主力事業である打ち上げ部門では、「Electron」が小型衛星向けロケットとして高い打ち上げ実績を持ち、政府機関や民間企業、研究機関向けに高頻度の打ち上げサービスを提供しています。また、極超音速試験向けロケット「HASTE」や、開発中の中型ロケット「Neutron」により、大型衛星や衛星コンステレーション市場への参入を目指しています。

さらに、Rocket Labは単なるロケット企業ではなく、人工衛星本体や太陽電池、リアクションホイール、通信機器、飛行ソフトウェアなど宇宙機器全体を提供する「エンドツーエンドの宇宙企業」へと事業を拡大しており、NASAや米宇宙軍などを主要顧客としています。近年は宇宙システム事業の拡大を積極的に進めており、人工衛星メーカーや宇宙部品メーカーの買収を通じて事業領域を広げています。2026年には衛星通信会社Iridium Communicationsの買収を発表し、打ち上げサービスだけでなく衛星通信分野への本格参入を目指しています。また、「Neutron」のエンジン開発も進展しており、次世代ロケットの商業運用開始に向けた重要なマイルストーンを達成しています。

株式としてのRocket Labは、宇宙産業・防衛・衛星通信市場の成長を代表する大型成長株という性格を持っています。現在の収益の柱はロケット打ち上げ事業と宇宙システム事業ですが、今後はNeutronの商業化や衛星通信事業の拡大により、さらなる成長が期待されています。一方で、宇宙開発には巨額の研究開発投資が必要であり、新型ロケット開発の遅延や打ち上げ失敗、政府予算や民間投資の動向などが業績に大きく影響する特徴があります。それでも、世界的な衛星需要の拡大や宇宙インフラ投資の増加を背景に、Rocket LabはSpaceXに次ぐ有力企業として長期的な成長余地が大きいと期待されています。

新NISAの資産推移

新NISA 成長投資枠

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500278,144
(±0)
45,008
(+50)
1,251,870+491,869
全世界株式485,796
(±0)
38,338
(+4)
1,862,444+623,179
合計3,114,314+1,115,048
2026年7月19日時点。増減は先週比。

新NISA つみたて投資枠

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500316,861
(±0)
45,008
(+50)
1,426,127+343,163
全世界株式176,177
(±0)
38,338
(+4)
675,427+135,427
合計2,101,554+478,590
2026年7月19日時点。増減は先週比。

総資産

2026年7月19日時点での総資産は、5,215,868円(先週比+3,240円)となりました。

今週の出来事と基準価額

今週の基準価額の推移は次の通りです。

eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim
全世界株式
2026.7.1044,958円38,334円
2026.7.11
2026.7.12
2026.7.1345,148円38,432円
2026.7.1444,848円38,197円
2026.7.1544,970円38,335円
2026.7.1645,158円38,526円
2026.7.1745,008円38,338円

今週もどちらの基準価額も上昇しました。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

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