はじめに
前回までのブログでは、投資における銘柄のうち、米国株で有名と思われるものについて解説を行いました。今回からのブログにおいては、人気銘柄の種類とその内容をまとめていきたいと思います。
投資における人気銘柄について
今回のブログにおいては、投資における米国人気銘柄についてまとめていきたいと思います。
・エラスティック
・リーディング・インターナショナル
・CBL INTNL ORD B
・ギャップ
投資における債券の内容
先ほど挙げた株式の内容
投資におけるのうち、今回は、エラスティック、リーディング・インターナショナルについて詳しくまとめていきます。
エラスティックは、オランダ・アムステルダムに本社を置く検索・データ分析ソフトウェア企業で、検索エンジン「Elasticsearch」を中心としたSearch AI、オブザーバビリティ(システム監視)、サイバーセキュリティを主力としています。2012年に設立され、オープンソースのElasticsearchを基盤として成長してきました。現在では、Fortune 500企業の50%以上がElasticの技術を利用していると同社は説明しており、企業向けITインフラを支える主要なソフトウェア企業の一つとなっています。
同社の中核となるElasticsearchは、大量のデータを高速に検索・分析するための分散型検索エンジンです。現在は単なる検索エンジンにとどまらず、テキストデータや画像などのベクトルデータを扱うベクトルデータベースとしても利用でき、生成AIの回答に必要な情報を検索してLLMへ渡す「RAG(検索拡張生成)」など、AIアプリケーションの基盤としても活用されています。また、Elasticは大きく「Search」「Observability」「Security」の3分野へ事業を展開しています。Searchでは企業サイトやECサイト、社内データなどの高度な検索を提供し、Observabilityではアプリケーションやクラウド、サーバーなどのログ・メトリクス・トレースを分析してシステム障害の原因を特定します。Securityでは、AIを活用したセキュリティ分析やSIEM、XDRなどを提供し、サイバー攻撃の検知・調査・対応を支援しています。
株式としてのElasticは、AI・クラウド・サイバーセキュリティ市場の成長を取り込むエンタープライズ向けソフトウェア成長株という性格を持っています。特にAIエージェントやRAGの普及が進めば、「AIが正しい情報を取得するための検索基盤」としてElasticsearchの重要性が高まる可能性があります。一方で、Microsoft、Datadog、Splunk(Cisco)、OpenSearchなどとの競争があり、企業のIT投資動向やクラウド市場の競争激化が業績に影響するリスクがあります。
Reading International, Inc.は、アメリカ・ニューヨーク州ニューヨークに本社を置くエンターテインメント・不動産企業で、映画館の運営と不動産事業を主力としています。1999年に設立され、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの3カ国で事業を展開しています。NASDAQにはClass A普通株「RDI」とClass B議決権付き普通株「RDIB」が上場しています。
同社の主力事業は大きく「映画館」と「不動産」の2つです。映画館事業では、Reading Cinemas、Consolidated Theatres、Angelikaなどのブランドを展開し、2026年時点で世界55カ所の映画館を運営しています。映画チケットだけでなく、飲食・コンセッション収入の拡大にも力を入れており、モバイルチケットやモバイル注文などを導入することで、客単価と運営効率の改善を進めています。近年のReading Internationalで特に重要なのが、保有不動産の売却による財務改善です。2021~2025年には不動産の売却などによって約1億9,750万ドルの純現金を確保し、その資金を使って約9,990万ドルの債務を削減しました。2026年もニューヨークのCinemas 1,2,3やペンシルベニア州のNewberry Yardなどの売却を進めています。
株式としてのReading Internationalは、映画館+不動産という特殊な事業構造を持つ超小型株です。特に注意したいのが財務面で、2026年6月末時点の現金は570万ドルに対して、短期債務は約1億800万ドルとなっており、資金繰りや借り換えが重要な課題になっています。会社も融資条件の変更や不動産売却などを通じて流動性の改善を進めています。株式として一言でまとめると、RDI/RDIBは「映画館事業の回復と保有不動産の価値を同時に狙う、超小型のエンタメ・不動産再生株」といえます。
新NISAの資産推移
新NISA 成長投資枠
成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。
| 口数 (増減) | 基準価額 (増減) | 評価額 | 評価損益 | |
| S&P500 | 278,144 (±0) | 45,344 (+604) | 1,261,216 | +501,215 |
| 全世界株式 | 485,796 (±0) | 38,842 (+461) | 1,886,928 | +647,663 |
| 合計 | 3,148,144 | +1,148,878 |
新NISA つみたて投資枠
つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。
| 口数 (増減) | 基準価額 (増減) | 評価額 | 評価損益 | |
| S&P500 | 318,220 (±0) | 45,344 (+604) | 1,442,936 | +353,924 |
| 全世界株式 | 189,507 (±0) | 38,842 (+461) | 736,083 | +146,071 |
| 合計 | 2,179,019 | +499,995 |
総資産
2026年8月30日時点での総資産は、5,327,163円(先週比+52,862円)となりました。
今週の出来事と基準価額
今週の基準価額の推移は次の通りです。
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | eMAXIS Slim 全世界株式 | |
| 2026.8.21 | 44,740円 | 38,381円 |
| 2026.8.22 | ー | ー |
| 2026.8.23 | ー | ー |
| 2026.8.24 | 44,843円 | 38,527円 |
| 2026.8.25 | 44,836円 | 38,471円 |
| 2026.8.26 | 44,953円 | 38,605円 |
| 2026.8.27 | 44,958円 | 38,629円 |
| 2026.8.28 | 45,344円 | 38,842円 |
今週もどちらの基準価額も上昇しました。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

