投資における人気銘柄につい㉑

投資

はじめに

前回までのブログでは、投資における銘柄のうち、有名と思われるものについて解説を行いました。今回からのブログにおいては、人気銘柄の種類とその内容をまとめていきたいと思います。

投資における人気銘柄について

今回のブログにおいては、投資における人気銘柄についてまとめていきたいと思います。

今月の月間人気銘柄では、次の銘柄が挙げられます。

・HIH

・任天堂

・古河電気工業

・イオン

投資における債券の内容

先ほど挙げた債券の内容

投資におけるのうち、今回は、HIH、任天堂について詳しくまとめていきます。

HIHは、日本を拠点とする注目の成長企業で、人と産業をつなぐ高機能ソリューションの提供に注力しています。特に医療・介護分野における支援機器や、産業用のロボティクス・自動化技術において独自の技術力と開発力を有し、社会課題の解決に貢献する製品を展開しています。
HIHは、少子高齢化や労働力不足といった日本国内の構造的課題に対応するソリューションとして、高精度な人間工学設計やAI制御技術を活用した製品を開発しており、医療機関・福祉施設・製造業など多様な分野で導入が進んでいます。近年ではアジアを中心に海外展開も強化しており、技術とサービスの両面でグローバル市場を視野に入れた成長戦略を推進しています。株式としてのHIHは、社会インフラとしての役割を担う安定性と、成長市場における競争優位性の両面から中長期的な魅力を持つ企業として注目される一方、規制変化や開発コストの増大といったリスクにも留意が必要です。

任天堂は、日本を代表するエンターテインメント企業であり、家庭用ゲーム機やソフトウェアの開発・販売を通じて世界的なブランド力と高い競争力を誇っています。特に「Nintendo Switch」シリーズや「マリオ」「ゼルダ」「ポケモン」などの人気IPを活用した戦略で、グローバル市場で圧倒的な存在感を示しています。
同社はハードとソフトの一体型ビジネスモデルを強みとし、独自のゲーム体験を提供することで幅広い世代のユーザーを獲得しています。また、自社IPの拡張戦略として、スマートフォンアプリの展開や映画、テーマパークなど非ゲーム分野への進出にも積極的で、収益の多角化とブランド価値のさらなる向上を図っています。北米・欧州・アジアを中心にグローバルな販売体制を構築しており、海外売上比率も非常に高いのが特徴です。
株式としての任天堂は、世界的なゲーム需要の拡大やIPビジネスの成長性を背景に中長期的な投資対象として高い注目を集める一方、競争激化やハード依存度の高さ、デジタルシフトの進展への対応などのリスクにも注意が必要です。

新NISAの資産推移

新NISA 成長投資枠

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500231,263
(±0)
36,333
(-1,290)
840,247+260,240
全世界株式409,475
(+25,985)
30,808
(-842)
1,261,510+274,020
合計2,101,757+534,260
2025年10月19日時点。増減は先週比。

新NISA つみたて投資枠

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500218,941
(±0)
36,333
(-1,290)
795,478+95,458
全世界株式86,059
(±0)
30,808
(-842)
265,130+45,129
合計1,060,608+176,076
2025年10月19日時点。増減は先週比。

総資産

2025年10月19日時点での総資産は、3,162,365円(先週比-17,557円)となりました。

今週の出来事と基準価額

今週の基準価額の推移は次の通りです。

eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim
全世界株式
2025.10.1037,623円31,650円
2025.10.11
2025.10.12
2025.10.13
2025.10.1437,032円31,143円
2025.10.1536,776円30,957円
2025.10.1636,697円30,989円
2025.10.1736,333円30,808円

今週もどちらの基準価額も下落しました。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

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