投資における人気銘柄について㉒

はじめに

前回までのブログでは、投資における銘柄のうち、有名と思われるものについて解説を行いました。今回からのブログにおいては、人気銘柄の種類とその内容をまとめていきたいと思います。

投資における人気銘柄について

今回のブログにおいては、投資における人気銘柄についてまとめていきたいと思います。

今月の月間人気銘柄では、次の銘柄が挙げられます。

・HIH

・任天堂

・古河電気工業

・イオン

投資における債券の内容

先ほど挙げた債券の内容

投資におけるのうち、今回は、古河電気工業、イオンについて詳しくまとめていきます。

古河電気工業は日本を代表する総合電線・電子材料メーカーであり、「エネルギー」「情報」「モビリティ」を支える高機能ソリューションの提供に注力している企業です。創業以来120年以上にわたり培ってきた金属加工・通信・電力伝送技術を基盤に、電力インフラ、通信ネットワーク、自動車、エレクトロニクスといった幅広い分野で社会の基盤を支えています。
グローバル展開にも力を入れており、アジア・欧米を中心に生産・販売拠点を拡大しています。世界のエネルギー・通信インフラ整備を支えるパートナーとして存在感を高めています。株式としての古河電気工業は、社会インフラを支える安定性と、次世代技術分野での成長ポテンシャルを併せ持つ企業として評価される一方、原材料価格の変動や海外競合との競争激化といったリスクにも留意が必要です。

イオンは日本を代表する流通・小売グループであり、アジアを中心に幅広い生活サービスを提供する総合企業です。スーパーマーケットやショッピングモール、ドラッグストア、金融サービス、デジタル事業など、多岐にわたる事業を展開し、「お客様第一」の理念のもと、地域社会の豊かで持続可能な暮らしを支えることを目指しています。
海外では中国や東南アジア諸国を中心に積極的に出店を進め、現地の需要に合わせた商品・サービスを展開することで、アジア最大級の小売ネットワークを形成しています。株式としてのイオンは、生活インフラとしての安定性と、成長市場であるアジアでの事業拡大による中長期的な成長力を併せ持つ企業として注目される一方、消費環境の変化や人件費・物流コストの上昇といったリスクにも配慮が必要です。

新NISAの資産推移

新NISA 成長投資枠

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

	口数 （増減）	基準価額 （増減）	評価額	評価損益
S&P500	231,263 （±0）	37,551 （+1,218）	868,415	＋288,408
全世界株式	409,475 （±0）	31,681 （+873）	1,297,257	＋309,767
合計			2,165,672	+598,175

新NISA つみたて投資枠

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

	口数 （増減）	基準価額 （増減）	評価額	評価損益
S&P500	218,941 （±0）	37,551 （+1,218）	822,145	＋122,125
全世界株式	86,059 (±0）	31,681 （+873）	272,643	＋52,642
合計			1,094,788	＋174,767

総資産

2025年10月26日時点での総資産は、3,260,460円（先週比+98,095円）となりました。

今週の出来事と基準価額

今週の基準価額の推移は次の通りです。

	eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）	eMAXIS Slim 全世界株式
2025.10.17	36,333円	30,808円
2025.10.18	ー	ー
2025.10.19	ー	ー
2025.10.20	36,724円	31,007円
2025.10.21	37,009円	31,249円
2025.10.22	37,292円	31,464円
2025.10.23	37,228円	31,425円
2025.10.24	37,551円	31,681円

今週もどちらの基準価額も大幅に上昇しました。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。