投資における人気銘柄について⑧

投資

はじめに

前回までのブログでは、投資における銘柄のうち、有名と思われるものについて解説を行いました。今回からのブログにおいては、人気銘柄の種類とその内容をまとめていきたいと思います。

投資における人気銘柄について

今回のブログにおいては、投資における人気銘柄についてまとめていきたいと思います。

今月の月間人気銘柄では、次の銘柄が挙げられます。

・大黒屋

・良品計画

・レーザーテック

・三井住友

投資における債券の内容

先ほど挙げた債券の内容

投資におけるのうち、今回はレーザーテック、三井住友について詳しくまとめていきます。

レーザーテックは、日本の半導体・薄型ディスプレイの製造工程向けの検査装置を手がけるハイテク企業です。半導体や液晶ディスプレイの製造に欠かせないマスク工程を高精度で検査する装置の製造を行っているほか、EUV(極端紫外線)対応装置では世界シェア90%以上という強固な地位を築いています。5G、AI、IoTといった先端技術の普及で、EUVステッパーや検査装置の需要が加速したことにより、市場規模も大きくなっていることはプラス要素として挙げられます。長期的には半導体市場の成長とともに追い風が期待されますが、受注依存的な面もみられるため、受注スケジュールの変動による短期リスク等も大きいことには留意する必要があります。

三井住友フィナンシャルグループは、三井住友銀行を中核とする複合金融グループで、銀行、証券、クレジットカード、リース、信託、コンシューマーファイナンスなど多岐にわたる金融サービスを手がけています。2024年通期の純利益は約1兆1,780億円。2025年度は増益予想で1兆3,000億円を計画しています。近年の動向としては、日銀がマイナス金利を解除・利上げに転じた影響で、純金利マージンが拡大、2024年度は大幅な利益改善につながりました。また、株の面では累進配当政策を採用しており、減配なしの15年超、配当性向は約40%を目安に持続的な増配を推進しています。三井住友フィナンシャルグループは、日本を代表するメガバンクとして、金利上昇の恩恵を強く受ける構造が魅力です。業績は改善傾向にあり、配当や自社株買いなどの株主還元も安定しています。ただし、金利政策の変動やフィンテック対応の遅れ、海外経済リスクなどマクロ的な影響には注意が必要です。

新NISAの資産推移

新NISA 成長投資枠

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500231,263
(±0)
33,528
(+474)
775,378+195,370
全世界株式326,767
(+28,361)
28,208
(+379)
921,744+181,715
合計1,697,122+377,085
2025年7月12日時点。増減は先週比。

新NISA つみたて投資枠

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500141,586
(±0)
33,528
(+474)
474,709+44,698
全世界株式75,827
(±0)
28,208
(+379)
213,892+23,885
合計688,601+68,583
2025年7月12日時点。増減は先週比。

総資産

2025年7月12日時点での総資産は、2,385,723円(先週比+111,857円)となりました。

今週の出来事と基準価額

今週の基準価額の推移は次の通りです。

eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim
全世界株式
2025.7.433,054円27,829円
2025.7.5
2025.7.6
2025.7.733,003円27,750円
2025.7.833,125円27,903円
2025.7.933,283円28,057円
2025.7.1033,257円28,007円
2025.7.1133,528円28,208円

今週もどちらの基準価額も上昇しました。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

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