投資における指数について⑫

投資

はじめに

前回までのブログでは、投資において用いられる指数のうち、有名と思われるものについて解説を行いました。今回からのブログにおいては引き続き、投資の指数について、種類とその内容をまとめていきたいと思います。

投資における指数について

今回のブログにおいては、投資における指数についてまとめていきたいと思います。

投資の指数については、他にも次の4つが挙げられます。

・香港ハンセン

・上海総合

・韓国KOSPI

・韓国KOSDAQ

投資における指数の内容

先ほど挙げた指数の内容

投資における指数のうち、今回は、韓国KOSPI、韓国KOSDAQについて詳しくまとめていきます。

香港ハンセンとは、KOSPIは、韓国取引所に上場する全ての普通株式を対象に計算される総合指数です。主に韓国の大型企業であるサムスン電子や現代自動車、SKハイニックスなどが指数に大きな影響を与えています。時価総額加重型指数で、各企業の時価総額が指数に反映される割合を決定します。基準日は1980年1月4日で、この日の指数を100ポイントとしており、時価総額の合計が基準日と比較されて指数値が算出されます。グラフを5年で見てみると横ばいとなっており、今後どのように推移するか注目したいです。

次に、韓国KOSDAQとはなにかについて説明します。韓国KOSDAQは、韓国取引所が運営する株式市場の一つで、主に中小企業やベンチャー企業を対象としています。技術革新や成長性が期待される企業が多く上場しており、韓国版の「NASDAQ」とも言われています。この市場の特徴としては、中小企業や新興企業の資金調達を支援し、成長機会を提供するために設立されたものであること、韓国の技術革新をリードする企業が多く含まれることなどが挙げられます。グラフを5年で見てみると横ばいとなっており、今後どのように推移するか注目したいです。

投資における指数のまとめ

ここからは、これまでまとめた投資における指数についてまとめていきたいと思います。

ここまで投資における指数の内容をまとめましたが、それぞれの指数にはそれぞれの特徴があり、株式取引や市場動向を分析する際には、自分が求めている情報にマッチした指数を分析することが大切であるという事が分かりました。

新NISAの資産推移

新NISA 成長投資枠

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500209,116
(±0)
33,532
(+34)
701,207+191,194
全世界株式238,413
(±0)
27,240
(-47)
649,437+149,413
合計1,350,644+340,607
2024年12月22日時点。増減は先週比。

新NISA つみたて投資枠

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P50041,504
(±0)
33,532
(+34)
139,171+19,170
全世界株式49,389
(±0)
27,240
(-47)
134,535+14,535
合計273,706+33,705
2024年12月22日時点。増減は先週比。

総資産

2024年12月22日時点での総資産は、1,624,350円(先週比-500円)となりました。

今週の出来事と基準価額

今週の基準価額の推移は次の通りです。

eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim
全世界株式
2024.12.1333,498円27,287円
2024.12.14
2024.12.15
2024.12.1633,697円27,408円
2024.12.1733,906円27,524円
2024.12.1833,659円27,305円
2024.12.1932,921円26,865円
2024.12.2033,532円27,240円

今週もどちらの基準価額もほぼ横ばいでした。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

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