投資における指数について⑥

投資

はじめに

前回までのブログでは、投資において用いられる指数のうち、有名と思われるものについて解説を行いました。今回からのブログにおいては引き続き、投資の指数について、種類とその内容をまとめていきたいと思います。

投資における指数について

今回のブログにおいては、投資における指数についてまとめていきたいと思います。

投資の指数については、他にも次の4つが挙げられます。

・グロース市場指数

・東証プライム市場コンポジット

・東証スタンダード市場TOP20

・東証グロース市場Core

投資における指数の内容

先ほど挙げた指数の内容

投資における指数のうち、今回は、東証スタンダード市場TOP20、東証グロース市場Coreについて詳しくまとめていきます。

東証スタンダード市場TOP20とは、東証スタンダード市場に上場する株式のうち、上場時価総額や流動性などが考慮されて選定された20銘柄で構成される株価指数です。2024年10月に発表された指数構成銘柄においては、日本マクドナルドホールディングスや住信SBIネット銀行など、有名な企業を対象としています。基準価額の推移としては2012年ころから横ばいとなっており、今後どのような推移となるか注目していきたいと思います。

東証グロース市場Coreとは、東証グロース市場に上場する内国普通株式のうち、上場時価総額、流動性を考慮して選定する20銘柄により構成される指数です。先ほど紹介した東証スタンダード市場TOP20の東証グロース市場版となっています。構成銘柄としてはジーエヌアイグループやライフネット生命保険など、先ほどよりはなじみの少ない企業がメインとなっています。東証グロース市場Core指数のパフォーマンスも横ばいとなっており、今後どうなるか注視したいと思います。

投資における指数のまとめ

ここからは、これまでまとめた投資における指数についてまとめていきたいと思います。

ここまで投資における指数の内容をまとめましたが、それぞれの指数にはそれぞれの特徴があり、株式取引や市場動向を分析する際には、自分が求めている情報にマッチした指数を分析することが大切であるという事が分かりました。

新NISAの資産推移

新NISA 成長投資枠

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500209,116
(±0)
33,044
(+1,678)
691,002+180,989
全世界株式238,413
(±0)
27,109
(+1,147)
646,313+146,290
合計1,337,315+327,279
2024年11月10日時点。増減は先週比。

新NISA つみたて投資枠

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P50038,454
(+3,132)
33,044
(+1,678)
127,067+17,065
全世界株式41,859
(+3,781)
27,109
(+1,147)
113,475+13,723
合計240,542+30,788
2024年11月10日時点。増減は先週比。

総資産

2024年11月10日時点での総資産は、1,588,107円(先週比+94,496円)となりました。

今週の出来事と基準価額

今週の基準価額の推移は次の通りです。

eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim
全世界株式
2024.11.131,336円25,962円
2024.11.2
2024.11.3
2024.11.4
2024.11.531,456円26,115円
2024.11.631,931円26,452円
2024.11.733,121円27,128円
2024.11.833,044円27,109円

今週もどちらの基準価額も大幅に上昇しました。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

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