投資における指数について②

投資

はじめに

前回までのブログでは、投資において用いられる指数のうち、有名と思われるものについて解説を行いました。今回からのブログにおいては引き続き、投資の指数について、種類とその内容をまとめていきたいと思います。

投資における指数について

今回のブログにおいては、投資における指数についてまとめていきたいと思います。

投資の指数については、まずは次の4つが挙げられます。

・日経平均

・日経平均先物

・CME日経平均先物

・SGX日経平均先物

投資における指数の内容

先ほど挙げた指数の内容

投資における指数のうち、今回は、CME日経平均先物、SGX日経平均先物について詳しくまとめていきます。

CME日経平均先物とは、日経平均株価を対象とした先物で、米国のシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で取引されています。CMEが運営する24時間電子取引システムであるGLOBEXでも終日取引されており、その価格推移は翌日の日経平均株価の方向性に影響を与えているとされています。

SGX日経平均先物とは、シンガポール取引所に上場している日経平均先物です。3つの日経平均先物の中で一番取引高がある先物となっています。SGX日経平均先物は、日経平均先物の取引開始前に取引開始しており、日本の市場の基準となりやすい日経平均先物であると言う事ができます。

ここまででは3つの日経平均先物を紹介してきましたが、これらの先物の値は基本的には同程度の価格で動いています。これらは時差の影響もあり取引の時間がずれているため、リアルタイムでの取引を行う場合には参考になる数字であると考えました。しかしながら、本ブログにおいてメインで扱っている積み立てという観点においては大きな影響を及ぼすものではないと考えました。

投資における指数のまとめ

ここからは、これまでまとめた投資における指数についてまとめていきたいと思います。

ここまで投資における指数の内容をまとめましたが、それぞれの指数にはそれぞれの特徴があり、株式取引や市場動向を分析する際には、自分が求めている情報にマッチした指数を分析することが大切であるという事が分かりました。

新NISAの資産推移

新NISA 成長投資枠

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500209,116
(±0)
31,023
(+831)
648,740+138,727
全世界株式238,413
(±0)
25,870
(+510)
616,774+116,750
合計1,265,514+255,477
2024年10月13日時点。増減は先週比。

新NISA つみたて投資枠

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P50035,322
(±0)
31,023
(+831)
109,574+9,579
全世界株式41,859
(±0)
25,870
(+510)
108,289+8,288
合計217,863+17,867
2024年10月13日時点。増減は先週比。

総資産

2024年10月13日時点での総資産は、1,483,382円(先週比+34,606円)となりました。

今週の出来事と基準価額

今週の基準価額の推移は次の通りです。

eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim
全世界株式
2024.10.430,192円25,360円
2024.10.5
2024.10.6
2024.10.730,832円25,829円
2024.10.830,418円25,586円
2024.10.930,786円25,705円
2024.10.1031,248円26,010円
2024.10.1131,023円25,870円

今週もどちらの基準価額も大幅に上昇しました。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

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