投資における指数について①

投資

はじめに

前回までのブログでは、SBI証券における国際債券分野において人気な商品とその内容についての解説を行いました。今回からのブログにおいては投資の指数について、種類とその内容をまとめていきたいと思います。

投資における指数について

今回のブログにおいては、投資における指数についてまとめていきたいと思います。

投資の指数については、まずは次の4つが挙げられます。

・日経平均

・日経平均先物

・CME日経平均先物

・SGX日経平均先物

投資における指数の内容

先ほど挙げた指数の内容

投資における指数のうち、今回は、日経平均、日経平均先物について詳しくまとめていきます。

日経平均とは、東京証券取引所の第1部に上場している全銘柄のうち、特に流動性の高い225銘柄を選出しその平均株価を算出したものとなっています。銘柄の選定は日本経済新聞社によって年2回行われておいます。日経平均株価の属するプライム市場は従来の東証一部に相当するため、高いガバナンス水準を備えた銘柄であることが分かります。ここ10年の数値を確認すると、グラフは右肩上がりに推移しており、安定していることが分かります。

日経平均先物とは、日経平均そのものを一つの金融商品として扱うために生み出された商品という事ができます。先程説明したように、日経平均とは225社の株価の平均のことを指します。しかしながら、日経平均株価を売買するために225社の株式を同時に売買成立させるのは現実的ではありません。。そこで、日経平均と値動きが連動するように設計された日経平均先物を直接売買できるようにすることにより、個人でも手軽に日経平均そのものを扱う事が出来るようにしたものが日経平均先物ということができます。

投資における指数のまとめ

ここからは、これまでまとめた投資における指数についてまとめていきたいと思います。

ここまで投資における指数の内容をまとめましたが、国際債券系の商品においては運用パフォーマンスが高いものがあり、また安定性もみられるものもあり、積み立てを行うことを検討するに値する商品があることが分かりました。

新NISAの資産推移

新NISA 成長投資枠

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500209,116
(±0)
30,192
(+12)
631,363+121,350
全世界株式238,413
(±0)
25,360
(-40)
604,615+104,591
合計1,235,978+225,941
2024年10月6日時点。増減は先週比。

新NISA つみたて投資枠

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P50035,322
(+3298)
30,192
(+12)
106,644+6,644
全世界株式41,859
(+3919)
25,360
(-40)
106,154+6,153
合計212,798+12,797
2024年10月6日時点。増減は先週比。

総資産

2024年10月6日時点での総資産は、1,448,776円(先週比+19,080円)となりました。

今週の出来事と基準価額

今週の基準価額の推移は次の通りです。

eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim
全世界株式
2024.9.2730,180円25,400円
2024.9.28
2024.9.29
2024.9.3029,562円24,913円
2024.10.129,974円25,171円
2024.10.229,660円24,941円
2024.10.330,324円25,521円
2024.10.430,192円25,360円

今週もどちらの基準価額も大幅な変化はありませんでした。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

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