死亡保険の種類と新NISA資産経過報告

はじめに

前回のブログでは、保険の種類とその内容についての解説を行いました。今回のブログでは、保険の中における、死亡保険について解説を行います。

今回のブログにおいては、保険の種類の一つである、「死亡保険」についてまとめていきたいと思います。

死亡保険のメリットとしては、対象者が亡くなった場合、残された家族が保険金を受け取れるため、遺族の金銭的な負担を緩和できるという点が挙げられます。

デメリットとしては、途中解約すると元本割れする可能性があることや、掛け捨て以外の保険では毎月の保険料が高くなるため、金銭的負担が増えるという点などがあります。

代表的な死亡保険の内容としては、次の3つが挙げられます。

まずは定期保険について詳しくまとめていきます。定期保険とは、保険期間が一定で、保険期間満了までの間に被保険者が死亡したときに保険金が支払われる保険のことをいいます。

定期保険には、保険期間が長期にわたる全期型と、保険期間が定められており、これが満了したら契約を更新する更新型の2種類の保険があります。

全期型は保険期間中の保険料がずっと一定ですが、更新型は、更新時において保険料が見直されます。

また、保険期間には年満了、歳満了という分類もあります。

定期保険のメリットとしては、終身保険と比べると、保険料が安く済むという点や、乗り換えや見直しがしやすいという点が挙げられます。

一方、デメリットとしては、保険料が掛け捨てになるという点や、契約が満了すると保障がなくなるという点が挙げられます。

次に、収入保障保険についてまとめていきます。収入保障保険は、被保険者が死亡、または保険会社によって定められている高度障害状態になると、毎月一定額の保険金が、保険期間が終わるまで年金形式で支払われる保険です。

収入保障保険のメリットとしては、割安な保険料で手厚い保障が得られる点がメリットとして挙げられます。

一方で、デメリットとしては、途中で解約しても解約返戻金がないという点や、支払われる保険金の総額が経過年数とともに減ってしまうという点などが挙げられます。

次に、終身保険について詳しく説明します。終身保険は、被保険者が生存している限り保障が続く生命保険です。途中で解約しない限り、被保険者が死亡、または保険会社によって定められている高度障害状態となった場合に、保険金が支払われる保険となっています。

終身保険のメリットとしては、保険料が変わらず常に一定の金額であるという点、確実に保険金が支払われるという点が挙げられます。

一方で、デメリットとしては、保険料が高額であるという点、インフレに対するリスクがあるという点が挙げられます。

ここからは死亡保険におけるメリットとデメリットについて再確認していきたいと思います。

一方でデメリットとしては、途中解約すると元本割れする可能性があることや、掛け捨て以外の保険では毎月の保険料が高くなるため、金銭的負担が増えるという点などがあります。

こうしたメリット、デメリット、自分の境遇などを踏まえ、加入するべき保険、しなくてもよい保険をしっかりと判別することが大切です。

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

2024年4月28日時点。増減は先週比。

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

2024年4月28日時点。増減は先週比。

2024年4月28日時点での総資産は、1,246,758円（先週比＋19,349円）となりました。

今週の基準価額の推移は次の通りです。