主な保険についての考察と新NISA資産経過報告

保険

はじめに

前回のブログでは、定期の資産報告と投資系副業の内容についての解説を行いました。今回のブログでは、私たちが加入している保険という商品について、その必要性などを考えていきます。

保険について

今回のブログにおいては、私たちが加入している、「保険」についてまとめていきたいと思います。

保険はその商品ごとに特色があり、何が保証されるかされないか、いくら保険金が支払われるか等様々な違いがあります。

本ブログにおいては、おおまかな保険の分類についてまとめ、本当に必要なのかどうかについてまとめていきたいと思います。

代表的な保険の内容としては、次の3つが挙げられます。

  • 死亡保険
  • 生存保険
  • 生死混合保険

代表的な保険

死亡保険

まずは死亡保険について詳しくまとめていきます。死亡保険とは、保険の対象者が死亡、または高度障害になったときに保険金が支払われるものです。

死亡保険に入る主な理由としては、稼ぎ頭が死亡してしまった場合に、残された遺族などが金銭的に困らないように加入するものです。

こうしたことを考えると、独身の場合はあまり必要ではない保険ということができます。逆に、養うべき家族がいる場合には、しっかり入っておくべきものであると思います。

生存保険

 生存保険とは、対象者が保険期間満了後に生存している場合に保険金が支払われるものです。

例として挙げられるのが個人年金保険や学資保険などがあります。

個人年金保険に入るメリットとしては、個人年金保険で老後資産を準備できること、節税になることなどが挙げられています。その一方でデメリットとして、中途解約すると元本割れリスクがあること、インフレすると損をすることなどが挙げられます。

この保険について考えたこととしては、利回りが低すぎることが引っ掛かりました。最低利率が1.5%の保険が多かったのですが、これを行うくらいならば投資した方が利回りがよいのではないかと考えました。

次に、学資保険についてです。学資保険はいつから入るかにもよりますが、返戻率が105.5%ほどになることもあるので、悪くはない保険ではないかと思います。ただ、これは子供がいる場合の保険なので、独身の場合は必要のない保険です。

生死混合保険

生死混合保険とは、死亡保険と生存保険が組み合わされた保険のことです。

対象者が保険期間内に死亡した場合に死亡保険金が支払われ、保険期間満了後に生存している場合には生存保険金が支払われる保険となっています。

この保険においては、2種類の保険がセットになっているため、保険料も高いです。この保険にはあまりメリットも感じないため、入らなくても良い保険ではないかと考えます。

保険に加入するメリット・デメリット

今回のブログでは、主な保険についてまとめ、解説を行いました。それぞれのメリット・デメリットが存在し、自分の状況により加入するべき保険、しなくてもよい保険が存在することが分かりました。次回からは、それぞれの種類の保険について、具体的にはどのような商品があるのかなどをまとめていきたいと思います。

新NISAの資産推移

新NISA 成長投資枠

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500209,116
(±0)
27,854
(-728)
582,471+72,458
全世界株式238,413
(±0)
23,546
(-588)
561,367+61,343
合計1,147,838+133,801
2024年4月21日時点。増減は先週比。

新NISA つみたて投資枠

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P50015,036
(±0)
27,854
(-728)
41,881+1,881
全世界株式17,706
(±0)
23,546
(-588)
41,690+1,689
合計83,571+3,570
2024年4月21日時点。増減は先週比。

総資産

2024年4月21日時点での総資産は、1,227,409円(先週比-31,376円)となりました。

今週の出来事と基準価額

今週の基準価額の推移は次の通りです。

eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim
全世界株式
2024.4.1228,582円24,134円
2024.4.13
2024.4.14
2024.4.1528,238円23,884円
2024.4.1628,072円23,767円
2024.4.1728,082円23,657円
2024.4.1827,860円23,549円
2024.4.1927,854円23,546円

今週はどちらの基準価額も大幅に下落しました。しかし、基準価額が下降しようが暴落しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

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