投資系副業内容と新NISA資産経過報告

副業

はじめに

前回のブログでは、定期の資産報告と労働系副業の内容についての解説を行いました。今回のブログでは、投資系副業の内容について解説を行います。

投資系副業について

今回のブログにおいては、資産を増やす手段の一つである、「投資系副業」についてまとめていきたいと思います。

投資系の副業のメリットとしては、自分の好きな時間に行えること、多大な収入を得ることができる可能性があることが挙げられます。

しかし、デメリットとしては、元本割れしたり損をする可能性があることや、大きな利益を得るためには長期間にわたる運用が必要であることが挙げられます。

代表的な投資系副業の内容としては、次の3つが挙げられます。

  • 株式投資
  • 投資信託
  • 不動産投資

代表的な投資系副業

株式投資

まずは株式投資について詳しくまとめていきます。株式投資とは、企業が発行する株式を購入して所有することで、その企業の所有権の一部を持つことを指します。

株式投資は、企業の成長や収益の増加に伴い、株価の上昇による利益を得ることを目指す投資活動です。

株式投資のメリットとしては、比較的短期間で資産を増やすことができたり、配当収入を受け取ることができるということが挙げられます。

また、株式投資には、異なる企業やセクターに投資することにより、リターンの多様性を確保できるという点もメリットとなっています。

一方、デメリットとしては、価格が変動するリスクがあるということが挙げられます。株価は市場の動向や企業の業績に影響され、急激に変動することがあります。投資額の一部、または全額を失う可能性もあります。

投資信託

 次に、投資信託についてまとめていきます。投資信託は、投資家から集めた資金を運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する金融商品です。

投資信託は、専門知識がなくても始められる点がメリットとして挙げられます。

一方で、デメリットとしては、手数料がかかる点が挙げられます。

不動産投資

次に、不動産投資について詳しく説明します。不動産投資とは、不動産を買って持ち続けることで、家賃収入や不動産の価値の上昇などから収益を得る投資です。要するに、不動産を所有して利益を生むことが不動産投資というものです。

不動産投資のメリットとしては、安定した収入を得られるという点が挙げられます。賃貸不動産投資では、テナントからの家賃収入が安定した収入となります。

これにより、一定の収益を確保できる可能性があります。また、その他のメリットとしては、インフレに対する保険として有効であるということが挙げられます。

一方で、デメリットとしては、初期費用が高額であることが挙げられます。

不動産投資は高額な初期投資が必要となるため、資金の調達(融資など)が難しいという点が挙げられます。

また、その他のデメリットとしては、物件管理とメンテナンスに手間やコストがかかることなどが挙げられます。

投資系副業のメリット・デメリット

ここからは、投資系副業におけるメリットとデメリットについて再確認していきたいと思います。

投資系副業のメリットとしては、自分の好きな時間に行えること、多大な収入を得ることができる可能性があることが挙げられます。

一方で、投資系副業のデメリットとしては、元本割れしたり損をする可能性があることや、大きな利益を得るためには長期間にわたる運用が必要であることが挙げられます。

また、副業共通のデメリットとして、税金の処理が挙げられます。副業で一定金額以上の収入がある場合、自ら税金の処理(確定申告)を行う必要があるので、そういった作業の手間がかかります。

新NISAの資産推移

新NISA 成長投資枠

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500209,116
(±0)
28,582
(+677)
597,695+87,682
全世界株式238,413
(±0)
24,134
(+419)
575,385+75,362
合計1,173,080+163,044
2024年4月14日時点。増減は先週比。

新NISA つみたて投資枠

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P50015,036
(±0)
28,582
(+677)
42,975+2,975
全世界株式17,706
(±0)
24,134
(+419)
42,731+2,730
合計85,706+5,705
2024年4月14日時点。増減は先週比。

総資産

2024年4月14日時点での総資産は、1,258,785円(先週比+25,096円)となりました。

今週の出来事と基準価額

今週の基準価額の推移は次の通りです。

eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim
全世界株式
2024.4.527,905円23,715円
2024.4.6
2024.4.7
2024.4.828,366円23,968円
2024.4.928,390円24,049円
2024.4.1028,404円24,044円
2024.4.1128,356円24,023円
2024.4.1228,582円24,134円

今週はどちらの基準価額も大幅に上昇しました。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

タイトルとURLをコピーしました