はじめに
前回のブログでは、定期の資産報告と副業についての解説を行いました。今回のブログでは、定期の資産報告と副業の内容についての解説を行っていきます。
ネット系副業について
今回のブログにおいては、資産を増やす手段の一つである、「ネット系副業」についてまとめていきたいと思います。
ネット系の副業は、時間を柔軟に調整できたり、自宅で収入を得ることができるという利点があります。
しかし、初めのうちは大きな収入を得ることが難しい場合や、スキルが求められることが多いというデメリットも存在します。
代表的なネット系副業の内容としては、次の3つが挙げられます。
- せどり
- クラウドソーシング
- ポイントサイト
代表的なネット系副業
せどり
まずはせどりについて詳しく説明します。簡単に言えば、せどりとは商品を低価格で仕入れて高く売り、利益を得るビジネスのことです。
せどりのメリットとしては、特別なスキルがなくても始められる点や、売れれば直ちに利益になる可能性があることがあります。
一方で、商品を保管する場所が必要なことや、梱包や発送に時間がかかるといったデメリットもあります。
クラウドソーシング
次に、クラウドソーシングについて詳しくまとめていきます。クラウドソーシングとは、企業がインターネットを通じて不特定多数の人々に業務を委託する仕組みです。業務内容としては、プログラミング、ライティング、アンケートなど多岐にわたります。
クラウドソーシングのメリットとしては、自身が業務内容を選べることなどが挙げられます。
一方で、スキルが求められる場合もあり、それがデメリットとして考えられます。
ポイントサイト
次に、ポイントサイトでの副業についてまとめていきます。ポイントサイトでは、掲載されている案件を完了することでポイントを獲得し、そのポイントを現金化することができます。案件の内容は、会員登録やアプリの利用、アンケートの回答などがあります。また、ネットでの買い物によってもポイントを貯めることができます。
ポイントサイトのメリットとしては、手軽に始められることや特別なスキルが不要なことが挙げられます。
一方で、案件ごとの報酬が少ないことなどがデメリットとして考えられます
ネット系副業のメリット・デメリット
ここからは、ネット系副業におけるメリットとデメリットについて再確認していきたいと思います。
ネット系副業のメリットとしては、さらなる収入源の確保という点が挙げられます。会社勤め等で得ている給料に追加し、より多くの資産を得ることができます。また、時間を柔軟に調整できたり、自宅で収入を得ることができるという利点があります。
副業のデメリットとしては、初めのうちは大きな収入を得ることが難しい場合や、スキルが求められることが多いという点が挙げられます。
また、副業共通のデメリットとして、税金の処理が挙げられます。副業で一定金額以上の収入がある場合、自ら税金の処理(確定申告)を行う必要があるので、そういった作業の手間がかかります。
また、副業を行うことにより疲労がたまったり、それにより本業へ支障が出る可能性があるといった点も共通するデメリットの一つです。
新NISAの資産推移
新NISA 成長投資枠
成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。
口数 (増減) | 基準価額 (増減) | 評価額 | 評価損益 | |
S&P500 | 209,116 (±0) | 28,559 (+40) | 597,214 | +87,201 |
全世界株式 | 238,413 (±0) | 24,097 (-20) | 574,508 | +74,480 |
合計 | 1,171,722 | +161,321 |
新NISA つみたて投資枠
つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。
口数 (増減) | 基準価額 (増減) | 評価額 | 評価損益 | |
S&P500 | 11,506 (±0) | 28,559 (+40) | 32,859 | +2,859 |
全世界株式 | 13,528 (±0) | 24,097 (-20) | 32,598 | +2,597 |
合計 | 65,457 | +5,456 |
総資産
2024年3月30日時点での総資産は、1,237,174円(先週比+379円)となりました。
今週の出来事と基準価額
今週の基準価額の推移は次の通りです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | eMAXIS Slim 全世界株式 | |
2024.3.22 | 28,519円 | 24,117円 |
2024.3.23 | ー | ー |
2024.3.24 | ー | ー |
2024.3.25 | 28,450円 | 23,998円 |
2024.3.26 | 28,344円 | 23,956円 |
2024.3.27 | 28,310円 | 23,970円 |
2024.3.28 | 28,548円 | 24,080円 |
2024.3.29 | 28,559円 | 24,097円 |
今週はどちらの基準価額もほぼ横ばいでした。基準価額が下降しようが暴落しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。