投資における指数について⑭

投資

はじめに

前回までのブログでは、投資において用いられる指数のうち、有名と思われるものについて解説を行いました。今回からのブログにおいては引き続き、投資の指数について、種類とその内容をまとめていきたいと思います。

投資における指数について

今回のブログにおいては、投資における指数についてまとめていきたいと思います。

投資の指数については、他にも次の4つが挙げられます。

・香港ドル/円

・人民元/円

・韓国ウォン/円

・スリランカルピー/円

投資における指数の内容

先ほど挙げた指数の内容

投資における指数のうち、今回は、韓国ウォン/円、スリランカルピー/円について詳しくまとめていきます。

韓国ウォン/円とは、韓国ウォン/円は、韓国の通貨であるウォンと日本の通貨である円の為替レートを指します。このレートは1ウォンが日本円でいくらに相当するかを示すもので、国際的な外貨取引や旅行、貿易、送金などでよく利用されます。日本は先進国経済、韓国は新興国経済の一部であるため、ウォン/円レートは市場の影響を受けやすく、他の主要通貨ペアよりも変動幅が大きくなる傾向があります。また、FXにおいては、ウォン/円はボラティリティが高く短期的な利益を狙いやすい通貨ペアとされています。取引量がドル/円やユーロ/円に比べて少ないため、流動性の低さから価格が急変するリスクがあります。

次に、スリランカルピー/円とはなにかについて説明します。スリランカルピー/円は、スリランカの通貨であるスリランカルピーと日本の通貨である円の為替レートを指します。この為替レートは、スリランカと日本の貿易、旅行、投資などの経済活動において重要な指標となります。スリランカは新興国経済であるため、インフレ率、財政赤字などが通貨価値に大きく影響します。また、スリランカルピーはグローバルな為替市場では流動性が低く、取引量も限られています。そのため、スリランカルピー/円は他の主要通貨ペアに比べて取引される機会が少なく、ボラティリティが高い場合があります。

投資における指数のまとめ

ここからは、これまでまとめた投資における指数についてまとめていきたいと思います。

ここまで投資における指数の内容をまとめましたが、それぞれの指数にはそれぞれの特徴があり、株式取引や市場動向を分析する際には、自分が求めている情報にマッチした指数を分析することが大切であるという事が分かりました。

新NISAの資産推移

新NISA 成長投資枠

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500209,116
(±0)
34,182
(-469)
714,800+204,787
全世界株式238,413
(±0)
27,686
(-190)
660,070+160,046
合計1,374,870+364,833
2024年1月5日時点。増減は先週比。

新NISA つみたて投資枠

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P50041,504
(±0)
34,182
(-469)
141,868+21,868
全世界株式49,389
(±0)
27,686
(-190)
136,738+16,737
合計278,606+38,605
2024年1月5日時点。増減は先週比。

総資産

2024年1月5日時点での総資産は、1,653,476円(先週比-14,966円)となりました。

今週の出来事と基準価額

今週の基準価額の推移は次の通りです。

eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim
全世界株式
2024.12.2734,561円27,876円
2024.12.28
2024.12.29
2024.12.3034,182円27,686
2024.12.31
2024.1.1
2024.1.2
2024.1.3

今週もどちらの基準価額も下落しました。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

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