投資における人気銘柄について㉙

はじめに

前回までのブログでは、投資における銘柄のうち、有名と思われるものについて解説を行いました。今回からのブログにおいては、人気銘柄の種類とその内容をまとめていきたいと思います。

投資における人気銘柄について

今回のブログにおいては、投資における人気銘柄についてまとめていきたいと思います。

今月の月間人気銘柄では、次の銘柄が挙げられます。

・GMOインターネット

・イオンFS

・旭有機材

・河合楽器製作所

投資における債券の内容

先ほど挙げた債券の内容

投資におけるのうち、今回は、GMOインターネット、イオンFSについて詳しくまとめていきます。

GMOインターネットはインターネットインフラ事業を中核にドメイン取得、レンタルサーバー、クラウド、決済、広告・メディア、暗号資産など幅広いインターネット関連サービスを展開する企業グループです。1995年に創業され、「すべての人にインターネット」を企業理念に、国内トップクラスのシェアを持つドメイン・ホスティング事業を基盤として成長してきました。近年では、キャッシュレス決済や金融テクノロジー分野にも注力しており、個人から法人、EC事業者まで多様な顧客に対して総合的なインターネットソリューションを提供しています。

株式として見るGMOインターネットは安定収益を生むインターネットインフラ事業を土台にしつつ、広告事業や暗号資産事業など、市況の影響を受けやすい分野も併せ持つ点が特徴です。そのため、広告市場の動向や暗号資産価格の変動、規制環境の変化が業績に影響を与える可能性があります。一方で、DXの進展、EC市場の拡大、キャッシュレス化の加速といった中長期的なトレンドは同社にとって追い風と考えられます。総じて、強固なインターネット基盤事業と成長分野への積極投資を両立させた、変化の大きいインターネット市場と連動する企業として評価されています。

イオンフィナンシャルサービスはイオングループの総合金融事業を担う企業で、クレジットカード、銀行、保険、リース、債権回収などの金融サービスを幅広く展開しています。1981年にクレジット事業からスタートし、現在では「イオンカード」を中核に、イオン銀行や各種保険サービスを通じて、個人・法人双方に利便性の高い金融ソリューションを提供しています。特に、イオングループの小売事業と密接に連動した金融サービスを強みとしており、日常消費と金融を結びつけた独自のエコシステムを構築しています。

株式として見るイオンFSはイオングループの集客力と会員基盤に支えられた安定的な事業基盤を持つ一方、個人消費動向や金利環境、信用コストの増減といったマクロ経済要因の影響を受けやすい側面があります。また、金融規制の変更や競争激化が収益性に影響を及ぼす点にも留意が必要です。一方で、キャッシュレス決済の普及、デジタル金融サービスの拡大、グループ店舗網を活用した金融商品のクロスセル強化といった中長期的な成長機会が期待されています。総じて、強固なグループ基盤と生活密着型金融サービスを強みに、安定性と成長性を併せ持つ企業として評価されています。

新NISAの資産推移

新NISA 成長投資枠

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500231,263
(±0)
38,603
(-675)
892,744+312,736
全世界株式434,554
(±0)
32,594
(-432)
1,416,385+348,773
合計2,309,129+661,509
2025年12月21日時点。増減は先週比。

新NISA つみたて投資枠

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500265,808
(±0)
38,603
(-675)
1,026,098+146,088
全世界株式92,262
(±0)
32,594
(-432)
300,718+60,717
合計1,326,816+206,805
2025年12月21日時点。増減は先週比。

総資産

2025年12月21日時点での総資産は、3,635,945円(先週比-56,311円)となりました。

今週の出来事と基準価額

今週の基準価額の推移は次の通りです。

eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim
全世界株式
2025.12.1239,278円33,026円
2025.12.13
2025.12.14
2025.12.1538,938円32,863円
2025.12.1638,658円32,605円
2025.12.1738,459円32,390円
2025.12.1838,240円32,318円
2025.12.1938,603円32,594円

今週もどちらの基準価額も下落しました。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

タイトルとURLをコピーしました