投資における人気銘柄について⑯

投資

はじめに

前回までのブログでは、投資における銘柄のうち、有名と思われるものについて解説を行いました。今回からのブログにおいては、人気銘柄の種類とその内容をまとめていきたいと思います。

投資における人気銘柄について

今回のブログにおいては、投資における人気銘柄についてまとめていきたいと思います。

今月の月間人気銘柄では、次の銘柄が挙げられます。

・フジクラ

・東京電力ホールディングス

・ソシオネクスト

・アドバンテスト

投資における債券の内容

先ほど挙げた債券の内容

投資におけるのうち、今回は、ソシオネクスト、アドバンテストについて詳しくまとめていきます。

ソシオネクストは日本を代表するファブレス半導体メーカーの一つであり、東京証券取引所のプライム市場に上場している企業です。2022年に富士通とパナソニックのシステムLSI事業を母体として設立された比較的新しい企業で、設計専門の半導体企業として、高度なカスタムSoCの開発に特化しています。ソシオネクストの主力分野には、映像処理、自動運転支援、データセンター、5G通信などがあり、近年ではAIやIoTの進展に伴い、用途に応じた高性能・省電力チップの需要が高まっていることから、業績の拡大が期待されています。株式としてのソシオネクストは世界的な半導体需要の変動や、米中対立などの地政学的リスクの影響を受けやすい側面もあります。配当については、まだ設立から日が浅いため配当実績は限定的ですが、将来的な株主還元の方針に注目が集まっています。

アドバンテストは日本を代表する半導体検査装置メーカーの一つであり、東京証券取引所のプライム市場に上場している企業です。1954年に創業され、長年にわたって半導体業界を支えてきた老舗企業であり、特にSoCテスタやメモリテスタといった自動試験装置で世界トップクラスのシェアを誇ります。アドバンテストの製品は、スマートフォン、パソコン、自動車、データセンター、5G機器など、幅広い分野で使用される半導体の品質・性能を検証するために不可欠であり、近年ではAI・HPC向けのテスト需要も急速に高まっています。株式としてのアドバンテストは半導体サイクルの影響を大きく受ける景気敏感株とされており、好況期には業績が大きく伸びる一方で、市場の調整局面では受注減少による業績悪化も見られる傾向があります。また、米中貿易摩擦や輸出規制などの地政学的リスクも、顧客基盤がグローバルであることから影響を受けやすい点に注意が必要です。配当については業績に応じた柔軟な配当政策をとっており、自己資本比率も高く、財務体質は健全です。株主還元としては配当のほか、自社株買いも積極的に行うことがあります。

新NISAの資産推移

新NISA 成長投資枠

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500231,263
(±0)
35,382
(+570)
818,254+238,247
全世界株式356,631
(±0)
29,793
(+568)
1,062,510+235,483
合計1,880,764+473,730
2025年9月14日時点。増減は先週比。

新NISA つみたて投資枠

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500194,018
(+25,865)
35,382
(+570)
686,474+76,462
全世界株式79,352
(±0)
29,793
(+568)
236,413+36,611
合計922,887+113,073
2025年9月14日時点。増減は先週比。

総資産

2025年9月14日時点での総資産は、2,813,849円(先週比+149,243円)となりました。

今週の出来事と基準価額

今週の基準価額の推移は次の通りです。

eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim
全世界株式
2025.9.535,141円29,460円
2025.9.6
2025.9.7
2025.9.835,086円29,518円
2025.9.934,901円29,417円
2025.9.1035,032円29,514円
2025.9.1135,146円29,616円
2025.9.1235,382円29,793円

今週もどちらの基準価額も上昇しました。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

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