投資における指数について③

投資

はじめに

前回までのブログでは、投資において用いられる指数のうち、有名と思われるものについて解説を行いました。今回からのブログにおいては引き続き、投資の指数について、種類とその内容をまとめていきたいと思います。

投資における指数について

今回のブログにおいては、投資における指数についてまとめていきたいと思います。

投資の指数については、他にも次の4つが挙げられます。

・TOPIX

・JPX日経400

・東証プライム市場指数

・東証スタンダード市場指数

投資における指数の内容

先ほど挙げた指数の内容

投資における指数のうち、今回は、TOPIX、JPX日経400について詳しくまとめていきます。

TOPIXとは、日本の株式市場全体を把握するために用いられる代表的な株価指数の一つです。TOPIXは上場銘柄の多くを含む、2,137銘柄で構成されています。第一回で紹介した日経平均株価はプライム市場の中から選ばれた225銘柄で構成されているため、これと比較した場合にはTOPIXの方が日本国内の株式市場全体の動きを反映することができているという事ができます。

JPX日経400とは、日本取引所グループが提供している商品で、日経400指数に連動する商品となっており、これは日本の上場企業の中から選ばれた400銘柄で構成されています。JPX日経400先物の特徴としては、投資家がリスク管理や運用効率を上昇させるためのツールとして利用することが多いということが挙げられます。

投資における指数のまとめ

ここからは、これまでまとめた投資における指数についてまとめていきたいと思います。

ここまで投資における指数の内容をまとめましたが、それぞれの指数にはそれぞれの特徴があり、株式取引や市場動向を分析する際には、自分が求めている情報にマッチした指数を分析することが大切であるという事が分かりました。

新NISAの資産推移

新NISA 成長投資枠

成長投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P500209,116
(±0)
31,673
(+650)
662,333+152,320
全世界株式238,413
(±0)
26,250
(+380)
625,834+125,810
合計1,288,167+278,130
2024年10月20日時点。増減は先週比。

新NISA つみたて投資枠

つみたて投資枠で保有している投資信託は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と、eMAXIS Slim 全世界株式です。これらの口数と基準価額、評価額、評価損益は次の通りです。

口数
(増減)
基準価額
(増減)
評価額評価損益
S&P50035,322
(±0)
31,673
(+650)
111,875+11,875
全世界株式41,859
(±0)
26,250
(+380)
109,879+9,878
合計221,754+21,753
2024年10月20日時点。増減は先週比。

総資産

2024年10月20日時点での総資産は、1,509,921円(先週比+26,539円)となりました。

今週の出来事と基準価額

今週の基準価額の推移は次の通りです。

eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim
全世界株式
2024.10.1131,023円25,870円
2024.10.12
2024.10.13
2024.10.14
2024.10.1531,673円26,330円
2024.10.1631,354円26,045円
2024.10.1731,574円26,159円
2024.10.1831,673円26,250円

今週もどちらの基準価額も大幅に上昇しました。今後も、基準価額が上昇しようが下降しようが、投資方針に影響はありません。ひたすらコツコツとインデックス投資を続けるのみです。

タイトルとURLをコピーしました